昔、坂本龍一さんが、どこかの音楽授業で実験してみせた。
1:確か、矢野顕子さんがピアノを弾き
2:それを音大生Aが耳コピ、譜面に落とす。
3:この譜面を、矢野顕子さんの演奏を聴いていない、音大生Bに演奏してもらうと
4:あら不思議、同じ曲っ?・・・まったく印象の違う曲に聴こえちゃう。
youtubeをちゃんと探せば、この授業見つかるかも・・・
タッチから何から何までこんなに違うの?
リズム感ってかリズムのノリってか、まったく違って唸ったのを覚えてる。
楽譜って、音楽を表現する行為と随分遠いのかもしれない。
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耳コピについて調べてみる。
耳コピーは、音楽に関する俗語であり、曲中で実際に演奏されている音を聞き取ること。楽器やデスクトップミュージックで再現したりする技術のこと。省略して耳コピと呼ばれることが多い。聴音。耳コピーした音を譜面に書き起こすことを採譜と呼ぶ。
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耳コピ=聴音、譜面に落とせるってことかな・・・
次の方に行ってみよう。
やっぱ、譜面に落とせるとこまでの話かな・・・
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おっと、
耳コピした譜面を実際にギター演奏してる。
オリジナルを聴いてみる・・・たぶんこれだと思うんだけど・・・
Transcription=転写、した方は、たぶんジャズギター演奏の達人。
それでも、目をつむって聴いたら、どっちがオリジナルかハッキリわかる。
録音からマスタリングまでの技術がまったく違う側面もあると思う。
youtubeにアップされているジョー・パス(JOE PASS)の動画をみると
ライブ録音、音がめちゃくちゃ悪いのもある。
音だけ聴いたら、ジョー・パスって判断できないかも・・・ってのもある。
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完全な耳コピ=そっくり!!(オリジナルと見間違うレベル)目指しちゃダメ!!
そりゃ地獄沼に嵌っちゃう。私が進むべき道じゃありません。
じゃぁ、オマエの進む道はどっちなんだ?・・・
考え中・・・・・・・・