音曲げ

何から何まで、Pianoでcover・・耳コピ地獄・・あぁぁ・・

WaveToneは神だ!!美しいピッチエンベローブ曲線!!

な・・な・・何と・・WaveToneが神だったとは・・・

オーディオ・ファイルを解析する際の精度にビックリ!!

よ~く見たら、1秒あたりのブロック数は最大100個、つまり1/100秒単位。

凄いのは、次、半音あたりのブロック数は最大10(10セント)、つまり1/10半音単位。

半音を10分割してくれりゃ、めっちゃ美しいピッチエンベローブ曲線が描けるハズ!!

テスト:Billie Holiday - I'm a Fool to Want You (Official Audio)

www.youtube.com

WaveToneは曲全体を10数秒で解析し終わる、ってすっげ~!!

下記のスペクトル分析図はビリーホリディの歌の最後の一音、ぎゃ~美しい!!

この分析図で一番下の曲線が基音、それより上の曲線は倍音成分やノイズ成分など。

この基音はD3~C#4の範囲で揺れ動いている。

MIDIのピッチベント・レンジ=12に設定し、MIDI編集ソフトDominoと縦軸と時間軸を

何とか合わせれば・・・

WaveToneのスペクトル分析図を透明シートで写し取り、MIDI編集ソフトDominoの

イベントグラフペインでPitchBend画面を選択し、透明シートに写し取った曲線を貼り

書き写せばOK!! ビリー・ホリディのピッチベンドを再現できるハズ。

そりゃ、1セント単位が欲しいなどの欲望はありますが、10セントはピッチベントを表

現できる精度だと思う。

有料のソフトは調べてませんので、こんな面倒な作業なしに、AIがすみやかにピッチ・

エンベローブ曲線をMIDIデータに変換してくれる時代になっているのかな?

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まぁ、大変な作業だが、私は訓練するっきゃないよね・・・

せっかく、WaveToneさんが美しいスペクトル分析図を描いてくれるんだから。

人間の歌声って、音量エンベローブとピッチ・エンベローブが揺れる。

世界中のフリーで手に入るMIDIファイルをめちゃくちゃ集めてみましたが・・・

歌声の音量エンベローブとピッチ・エンベローブを再現しているMIDIファイルは、ほと

んど見当たりません。(お金を払えばすぐ手に入るのかも・・)

昔、ってか今もあるのかな・・Rolandが力作コンテストなるものを主催してて・・

入賞作品とかのMIDIファイルをダウンロードできた。それらの作品では普通に音量エン

ベローブとピッチ・エンベローブを操ってたのを憶えている。

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おっと、忘れてたのが、ボーカル抽出してくれるAI(しかも無料)

いっぱい、あるので次回調べます。